公害防止管理者試験情報

 

  1.資格について

   1-0.公害防止管理者とは

   1-1.公害防止管理者試験区分

   1-2.大気・水質の1種から4種の違い

   1-3.願書はどこで配布されているか

   1-4.受験資格

   1-5.願書提出

   1-6.取得後のメリット

  2.試験について

   2-1.受験会場

   2-2.合格難易度

   2-3.試験日程

   2-4.試験科目

   2-5.Q&A



 



1-0.公害防止管理者とは



 公害防止管理者とは、大気汚染、水質汚濁、騒音、振動等の公害を防止するため、必要な技術的事項を管理する者です。
 工場における公害防止体制を整備するため、「特定工場における公害防止組織の整備に関する法律」(昭和46年法律第107号)第8条に基づき選任される者。同法に基づき、昭和47年9月から特定工場において公害防止に関する業務を統括する公害防止統括者、公害防止に関して必要な専門知識及び技能を有する公害防止管理者の選任が義務付けられ、約2万の特定工場において公害防止組織の整備が図られています。

 当HPでは、環境問題が叫ばれるこの時代に社会的にも必要とされる公害防止管理者という国家資格の取得をサポートできるよう運営していきたいと思います。取得すれば、直接仕事などで役立たせることができなくても、やり遂げたという自信や環境問題に対して考え方も変わると思います。受験に対して悩んでいる方は是非、受験してみてください!!




1-1.公害防止管理者試験区分



試験区分(全13 区分)

@ 大気関係第1 種公害防止管理者試験
A 大気関係第2 種公害防止管理者試験
B 大気関係第3 種公害防止管理者試験
C 大気関係第4 種公害防止管理者試験
D 水質関係第1 種公害防止管理者試験
E 水質関係第2 種公害防止管理者試験
F 水質関係第3 種公害防止管理者試験
G 水質関係第4 種公害防止管理者試験
H 騒音・振動関係公害防止管理者試験
I 特定粉じん関係公害防止管理者試験
J 一般粉じん関係公害防止管理者試験
K ダイオキシン類関係公害防止管理者試験
L 公害防止主任管理者試験





1-2.大気・水質の1種から4種の違い
公害発生施設の区分
設置しなければならない
公害防止管理者等の種類
この資格を取得していればOK



カドミウム・その化合物、塩化水素、フッ素・フッ素化合物、フッ化ケイ素または鉛・その化合物を含むばい煙を発生する施設で、排出ガス量が1時間当たり4万立方メートル以上の工場に設置されるもの
大気 第1種公害防止管理者
大気 第1種公害防止管理者
カドミウム・その化合物、塩化水素、フッ素・フッ素化合物、フッ化ケイ素または鉛・その化合物を含むばい煙を発生する施設で、排出ガス量が1時間当たり4万立方メートル未満の工場に設置されるもの
大気 第2種公害防止管理者
大気 第1種公害防止管理者
大気 第2種公害防止管理者
カドミウム・その化合物、塩化水素、フッ素・フッ素化合物、フッ化ケイ素または鉛・その化合物を含むばい煙を発生しない施設で、排出ガス量が1時間当たり4万立方メートル以上の工場に設置されるもの
大気 第3種公害防止管理者
大気 第1種公害防止管理者
大気 第3種公害防止管理者
カドミウム・その化合物、塩化水素、フッ素・フッ素化合物、フッ化ケイ素または鉛・その化合物を含むばい煙を発生しない施設で、排出ガス量が1時間当たり4万立方メートル未満の工場に設置されるもの
大気 第4種公害防止管理者
大気 第1種公害防止管理者
大気 第2種公害防止管理者
大気 第3種公害防止管理者
大気 第4種公害防止管理者



水質関係有害物質発生施設で、排出水量が1日当たり1万立方メートル以上の工場に設置されるもの
水質 第1種公害防止管理者
水質 第1種公害防止管理者
水質関係有害物質発生施設で、排出水量が1日当たり1万立方メートル未満の工場又は、特定地下浸透水を浸透させている工場に設置されるもの
水質 第2種公害防止管理者
水質 第1種公害防止管理者
水質 第2種公害防止管理者
水質関係有害物質発生施設以外の汚水等排出施設で、排出水量が1日当たり1万立方メートル以上の工場に設置されるもの
水質 第3種公害防止管理者
水質 第1種公害防止管理者
水質 第3種公害防止管理者
水質関係有害物質発生施設以外の汚水等排出施設で、排出水量が1日当たり1万立方メートル未満の工場に設置されるもの
水質 第4種公害防止管理者
水質 第1種公害防止管理者
水質 第2種公害防止管理者
水質 第3種公害防止管理者
水質 第4種公害防止管理者
その他の公害防止管理者の種類及び設置可能な工場一覧は →  こちら

 



1-3.願書はどこで配布されているか



平成18年度から、公害防止管理者等国家試験の受験について、インターネット申込みができるようになりました。

・願書及びインターネットの受付期間  平成26年7 月1 日(火)9 時から7 月31 日(木)17 時まで

(申込期間になったらリンクを更新します。)

こちら




 



1-4.受験資格
 受験資格はなく誰でも知識さえあれば受験することができます。

 ただし、試験内容のレベルは下記のとおり目安があります。
大気関係第1種
公害防止管理者
比較的高度な技術を有する者として、短期大学又は旧専門学校卒業程度の学力と大気関係有害物質に関する科学的知識を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
大気関係第2種
公害防止管理者
高等学校卒業程度の学力と大気関係有害物質に関する科学的知識を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
大気関係第3種
公害防止管理者
比較的高度な技術を有する者として、短期大学又は旧専門学校卒業程度の学力を有し、工場における3年間以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
大気関係第4種
公害防止管理者
高等学校卒業程度の学力を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
水質関係第1種
公害防止管理者
比較的高度な技術を有する者として、短期大学又は旧専門学校卒業程度の学力と水質関係有害物質に関する科学的知識を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
水質関係第2種
公害防止管理者
高等学校卒業程度の学力と水質関係有害物質に関する科学的知識を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
水質関係第3種
公害防止管理者
比較的高度な技術を有する者として、短期大学又は旧専門学校卒業程度の学力を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
水質関係第4種
公害防止管理者
高等学校卒業程度の学力を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
特定粉じん関係
公害防止管理者
高等学校卒業程度の学力を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
一般粉じん関係
公害防止管理者
高等学校卒業程度の学力を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
騒 音・振 動 関 係
公害防止管理者
高等学校卒業程度の学力を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有する者を想定して、試験が行われます。
ダイオキシン類
関係公害防止管理者
比較的高度な管理技術を有する者として、大学卒業程度の学力とダイオキシン類関係有害物質に関する科学的知識を有し、工場における3年間程度以上の実務経験を有するものを想定して、試験が行われます。
公 害 防 止
主 任 管 理 者
比較的高度な管理技術を有する者として、大学卒業程度の学力を有し、工場における5年間程度以上の実務経験を有するものを想定して、試験が行われます。

 



1-5.願書提出

インターネットで受験申込できますので手順に沿って申込してください。

 



1-6.取得後のメリット

最近の受験者の傾向として、40代の社会人の方や化学系の大学生が特に多いような気がします。その理由として、不景気により雇用が安定しないということが挙げられると思います。40代の受験者のほとんどの方がリストラ対策のために受験を決めましたという人が目立ちます。大学生に関しても、就職活動を見据えて受験する大学三年生が目立ちます。

合格後一人一人、メリットは異なるとは思いますが絶対持っていて損をすることはないと思います。よく受験しない人や不合格になった人の中には、持っていても意味がないという人がいますがそれは間違っています。機会があれば、あれば頑張って受験してみましょう!!

<例>
・化学工場に就職したい学生ならこれ以上武器はないと思います。会社にとって、資格を持っていない人にはお金を出してまで資格を取らせますがその手間がないのですから・・・多少有利です。
・化学系以外の会社に就職したい学生さんも学生生活で頑張った証にもなりますし、面接での会話のネタにもなります。そして、履歴書に公害防止管理者と書けるのです。
・化学工場にお勤めの人は給料に影響があるということをしばしば聞きます。さらに、出世するのにいるとかいろいろな話を聞くことができました。
・指定工場には、必ず必要な公害防止管理者です。会社に一人だけしか持ってなければ海外に転勤も可能性が低くなりますし、頼りにされると思います。
・技術士第1次試験と作業環境測定士試験で試験科目の一部免除があります。
情報提供 : つばめさん)
もし、あなたが受験しようか迷っているなら是非受けてみたらどうでしょう

 



2-1.受験会場
    ○ 試験地

      札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府、広島市、高松市、福岡市、那覇市の9都府市で実施します。


    ○ 詳細はこちら

 



2-2.合格難易度



合格率は毎年20パーセント前後で推移している。

本気で勉強すれば合格できる資格である。3ヶ月くらい頑張れば受かるという噂が・・

過去試験の合格率情報



 


2−3.試験日程

 

平成26年10月5日(日)

試験の区分別・科目別時間割表(平成26年)

試験の区分別・科目別時間割表(平成25年)

試験の区分別・科目別時間割表(平成24年)

試験の区分別・科目別時間割表(平成22年)

試験の区分別・科目別時間割表(平成21年)

試験の区分別・科目別時間割表(平成20年)

試験の区分別・科目別時間割表(平成19年)

 


2−4.試験科目



詳しくはこちら

更に詳しく調べたい方へ(公式HPより) 平成26年

更に詳しく調べたい方へ(公式HPより) 平成25年

更に詳しく調べたい方へ(公式HPより) 平成24年

更に詳しく調べたい方へ(公式HPより) 平成22年

更に詳しく調べたい方へ(公式HPより) 平成21年

更に詳しく調べたい方へ(公式HPより) 平成20年

更に詳しく調べたい方へ(公式HPより) 平成19年





2-5.Q&A

公害防止管理者の試験の事でよく質問のある項目を掲示させてもらいました。参考にどうぞ   → こちら



ご質問等



以上の項目で試験前の情報は十分ではないと思います。
もし、わからない事や疑問に思った事があれば連絡ください!!
その際当HPでは雑談室に投稿いただけると迅速に対応できると思います。
あなたがわからない事は多くの人がわからない事です。
どんなに簡単な事でも良いので質問してくださいね

 提供:公害防止管理者集会所